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2024.09.18
カバンの中には
スタッフ日記
こんにちは。臨床検査技師の N です。
暑い暑いと思っていたのに、いつの間にか秋になっていました。
虫の音、トンボ、稲穂、そして患者様の装い・・・
秋ですねぇ。
「〇〇の秋」みなさんは何の秋でしょうか。
私は読み物が好きなのですが、
「読書の秋」と言える程のゆったりとした時間が作れずにいます。
最近は、就寝前の隙間時間(?) にスマホでのまんが閲覧を始めてしまいました。
すっかりはまってしまって若干の寝不足も否めませんが、電子化の時代を楽しんでいます。
医療の世界も、時代の流れと共に電子化が進みました。
一番大きく変わったと感じるのは、電子カルテです。
電子化されたことで、その場にカルテが無くともパソコンで即座に内容が共有出来るようになりました。
臨床検査の機器もすっかり電子化、自動化が進みました。
採血結果も一瞬で電子カルテに結果が反映します。
本当に便利です。
さて臨床検査技師として、機器を扱えることも重要ですが、
患者様の体の情報を正確に結果として医師に報告し、診療に役立てることがとても重要です。
日頃から機器の点検や管理を行い、検査結果が正しく出せているか確認しています。
「ん❓」と結果の異常に気が付くこと。
また、結果が異常な時に、機器の異常なのか、試薬なのか、検体なのか、他の要因なのかと考えること。
色んなものの電子化、自動化が進んでも今のところまだ人の手を離れることはありません。
便利なものは取り入れつつ、人間まだまだ勉強だなと思っています。
結果は迅速に出ますが、人の手が結果を出しているのだなと改めて感じます。
たかさわ内科クリニックでは、病院に匹敵する検査が行え、大半の検査は当日に報告が出来ます。
皆さんの体の情報を検査結果として報告する仕事、きちんと務めさせて頂きます。
今日もどこかで読めるかもしれない、そんな期待を込めて「本」をカバンに潜ませて出掛ける臨床検査技師の N でした。
たかさわ内科クリニックは、内科、糖尿病内科、循環器内科、予防医療を標榜に掲げております✨
お身体の気掛かりがございましたら、お気軽にお問い合わせください。