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2022.08.30
青春ってすごく密なので
スタッフ日記
お久しぶりです。
水曜外来担当の堤です🏥
今年の甲子園は仙台育英が春夏通じて東北勢初となる優勝を果たしました⚾️
夢を実現させた聖地で、須江航監督が残した言葉に注目が集まりましたね。
「青春ってすごく密なので。
でも、そういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。
活動しててもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも、本当に諦めないでやってくれた」とし、
「でも、それをさせてくれたのは僕たちだけじゃない。
全国の高校生のみんなが本当によくやってくれました。
きょうの下関国際さんもそうですけど、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで暗い中でも走っていけました。
全ての高校生の努力のたまもの。ただただ、最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらな思います」と締めくくると、その場にいた関係者から全ての高校球児をねぎらう拍手が降り注ぎました👏
特に「青春ってすごく密なので」というフレーズには、大勢が共鳴しました。
たかさわ内科でも、待合室で甲子園を見ていらっしゃった患者様は、
「先生、今いいところ‼️」と興奮した様子で診察室に入って来られていました☺️
(画像はお借りしました)
新型コロナのパンデミックは全世界に2年半に渡り苦しみを与え続け、まだ収まりそうにありません。
社会全体がこの長期間にわたって負のサイクルを繰り返している中で、青春のまっただ中にいる高校生達においては、きわめて理不尽な生活を強いられております。
自身の持つエネルギーの発散を野球に求めた彼らの頑張りは、世の中に一筋の光を照らしてくれた思いがします✨
ただ、社会には彼らだけで無く、コロナに立ち向かって新たな人生を切り開いていく努力を惜しまない人が多々います。
その努力に報いるためにも、我々医療者は、早く更なる有効な治療手段を見つけ、安定した環境を提供する責務を負っていると自覚せざる得ません。
我々たかさわ内科は、1地方の小さなクリニックにしか過ぎませんが、地域の皆様の医療環境改善に可能な限り寄与していく所存でございます。
仙台育英、おめでとう‼️感動をありがとう✨
(画像はお借りしました)