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2022.06.24
1度はドラマで見てみたい
スタッフ日記
こんにちは😊
臨床検査技師の N です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍での窮屈な生活が続いていますね。
そんな中でも便利になったもの、新しく気付いたものもあります。
例えば勉強会や学会等がインターネットで配信されたりします。
好きなアーチストの音楽ライブもネットで配信され、お家で楽しむことが出来るようになりました。
この時代だからこその新しい楽しみ方です✨
新しく便利になったものは、これからも続いてくれるといいなと思います。
私事ですが、今年は家族と一緒に家庭菜園を始めました🍅
土を選び、苗を選び、プランターに植え・・・全くの素人です😅
毎日朝夕と眺めて成長と収穫を楽しみにしています。
こんな身近でこんなに幸せな時間の過ごし方があったなんて、コロナ禍の前では気が付けなかったかもしれません。
その時、この瞬間を感じて笑顔で過ごしたいと思っています。
そんな臨床検査技師 N ですが、
今回は『臨床検査技師』って?のお話を少し・・・。
エコー検査をさせて頂いていると、時折名札を見つめ『検査・・・って資格???』と質問をお受けすることがあります。
お医者様や看護師さんはドラマや映画にドラマチックに登場されることが多いですね🥼
先日は診療放射線技師さんを扱ったものもありました。
ですが臨床検査技師は取り上げられることが少なく感じます。
中々資格のことをお話する機会もありませんので今回は少し紹介させてください📖
『「臨床検査技師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、臨床検査技師の名称を用いて、医師又は歯科医師の指示の下に、人体から排出され、又は採取された検体の検査として厚生労働省令で定めるもの(以下「検体検査」という。)及び厚生労働省令で定める生理学的検査を行うことを業とする者をいう。』とあります。(法律参照)
検体検査、生理機能検査とは、
検体検査・・・人体から採取した血液、尿、喀痰、組織、細胞、体腔液などの検体を検査
生理機能検査・・・超音波検査、心電図(循環器系)検査、脳波検査、呼吸機能検査、聴力検査、味覚・嗅覚検査、熱画像検査、MRI 検査、眼底写真検査などがあり、患者さんの体から直接情報を記録して、体の状態を調べます。(日本臨床衛生検査技師会 HP より)
難解ですね。
大まかに言えば、検査を担当している人、といったところでしょうか。
クリニックでの検査や技師のお仕事についてまたの機会にご紹介したいと思っています。
『看護師さ~ん』と呼ばれても『は~い!!』と返事してしまう N ですが、この検査は何の為にするの?など、検査について、また検査に関わらないものでも気軽に話しかけてください。