福井県福井市の内科「たかさわ内科クリニック」

内科・循環器内科・糖尿病内科
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当たり前ではないこと

こんにちは。臨床検査技師のNです。

 

大人になると褒められる機会って減りませんか?

いつしか当たり前になっていること。

もしかしたら、

それ当たり前ではないかもしれませんよ。

結構すごいことだと思うんです。

 

みんなのご飯を作っている方、

毎日献立を考えてご飯作るのは大変な事です。

 

忘れずに薬を飲む、

忘れないように気をつけるのも大変な事です。

 

日々当然のようにしている事、

一つ一つに工夫や努力が必要で

実は大変な事を皆さんなさっているのです。

 

残念なことに中々褒めてくれる人はいません。

もし褒めてくれる旦那さまや奥さまがいらしたら

大いに感謝の思いを伝えてください。

 

それは難しい!?

ではご自身を褒めてあげてください。

 

当たり前の事だと思わず

自分はすごいんだぞ、と。

 

そして私たちスタッフにぜひ聞かせて下さい。

 

みなさんの当たり前ではない頑張りを応援しています。

 

 

 

 

ウワサの黒板

こんにちは、高沢内科医院です🏥

 

今日はみんなで色々協議しながら

コツコツ作成したブラックボード(黒板)を

お披露目したいと思います。

不定期更新しているというウワサの黒板です(笑)

 

(カイジ風)

 

 

コロナウイルスで来院が怖い患者さんの

不安を少しでも和らげられたら…

そんな思いで、当院でしているウイルス対策を

黒板に書いてみました。

(実物は待合室にあります^^)

 

 

 

 

じゃーん!

 

 

 

 

 

院長先生や、堤先生、スタッフたち(の手)が

感染対策がんばってます!

 

安心してお越しくださいね。

 

スタッフ一同、

笑顔で患者さんをお迎えいたします☺

 

 

 

栄養指導にて

こんにちは。管理栄養士Kです。

今日は、最近あったうれしかったことを書きます📖

先日、2回目の糖尿病の栄養指導を希望された患者様とお話をさせていただきました💭

「前回から変わった点があれば教えてください」と伺うと・・・

なんと!!

栄養指導で話した内容を元に、生活スタイルの見直しを行ってくれていました👀❕

1つ例を挙げると「間食を減らす」という目標に対し、部屋の模様替えをして

お菓子が目につかないように工夫をしてくれたのです✨

素敵すぎて、とてもとても感動しました😿✨😿

 

頭では分かっていても、行動に移すのはとても難しいことだと思います。

その一歩を踏み出すことはとても勇気がいることですが、たとえ小さなことでも実行することができた時には、自分自身をたくさん褒めてあげてほしいと思います💑

 

これからも色んな患者様からうれしい報告が聞けますように✨

 

 

 

 

 

 

 

おNEWのスクラブ

こんにちは、高沢内科です🏥

 

自粛生活も少しずつ緩和されており

高沢内科にも、日常が戻りつつあります。

(ウイルス対策は引き続き行っています☺)

 

 

そんな中、

院長のスクラブがこっそり新調されていました。

 

 

なにやら左腕に文字が…!

 

 

おちゃめな院長、本気で診察しています!笑

 

 

スタッフにも受けて、満足げな院長でした。

 

安心してください、

真面目に診察していますよ(笑)

 

 

マスクな日々

こんにちは。臨床検査技師のNです。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止の為に

マスク着用の日々が続いています。

 

いつもの顔が、

 

マスクで半分くらい隠れてしまいます。

 

 

病院に行くだけでも緊張、

白衣見て緊張、

そしてマスクで表情が見えず不安・・。

 

 

そんなことはありませんか?

私たちスタッフの顔をそっと覗いてみてください。

 

どうですか?

 

どのスタッフも目尻が下がり、

クシャッと笑った目をしていませんか?

 

変わりゆく世の中、

変わらないマスクの下の笑顔。

 

どんな環境であっても患者さまと共に進みたい。

 

そして、マスクが外せるようになった時、

共に顔をくしゃくしゃにして笑いたい。

 

そんな事を考えながら、

フワッとマスクをつける朝。

 

毎日がみなさまの笑顔であふれますように。

 

 

 

 

 

 

食事で免疫力を高めましょう♪

はじめまして。栄養士ノートを担当させていただく管理栄養士Kです(・∀・)
このページをお借りして、食事に関するお役立ち情報をお伝えしていこうと思います📖

 

記念すべき第1回目のテーマは免疫力です!
免疫とは、体を病気から守ってくれる抵抗力のことです✊
今年は新型コロナウイルスが流行しましたが、食事で免疫を高めて様々なウイルスや病気に負けないように予防しましょう( `ー´)ノ:

 

 

私のおすすめ食材はキノコです🍄

みなさま、キノコはお好きですか?

きのこ類にはβーグルカンという免疫力を高める成分が含まれており、免疫を高める食品として注目をあびている食品です✨
そのほかにも豊富な食物繊維による腸内環境の改善、更にキノコの種類によって様々な効果が期待できます!

エネルギーも100gで20Kcal未満と低カロリーなので、糖尿病などのカロリーを気にされる方でも安心して食べていただくことができます。

 

しいたけ→ガン予防・コレステロール低下作用

まいたけ→ガン予防・しみ・美白・肌荒れ予防
えのき→ガン予防・脂肪燃焼・脂肪排出効果
なめこ→粘膜を保護によるウイルスや風邪予防効果・消化促進
しめじ→疲労回復・美肌効果

などなど・・・

 

いかがでしょうか?
きのこの栄養は水に溶けやすいので、洗う時はさっと洗うだけにして、スープやみそ汁の具にすると、余すことなくキノコの栄養がとれちゃいます✨

 

キノコが大好きな我が家では、毎日日替わりでキノコが食卓にのぼっていますよ~🍄💕

キノコを食べてお手軽に免疫アップを目指しちゃいましょう(*´▽`*)

 

 

電話診療

新型コロナウイルス感染症の県内発生や感染拡大を防止するため、
当院では
『慢性疾患を有する予約のある患者さん』
と医師が判断した場合、
電話による処方箋発行を2020年4月10日より運用開始しております。
(終了時期は未定です)

■対象患者さんとは■
当院に慢性疾患(糖尿病や高血圧や心臓病など治癒に長期間を要する病気)等で定期受診されている患者さんのうち、医師が電話での処方に危険性がないと判断した方

 

■電話再診の流れ■
診察券と保険証、予約票、お薬手帳(あれば)をご準備の上、
当院の代表電話(TEL:0776-35-0100)におかけいただき、
「電話受診にて定期処方を出してもらいたい」旨をお伝えください。

医師より折り返しお電話いたします。

 

お電話では下記の点をお伺いします。

①保険証の確認方法(あとで持参する、FAXする、他)

②電話診療の希望時刻(多少前後する場合があります)

③お支払いについて(あとで支払いに来院、振込、他)

④院内処方もしくは院外処方箋について

 

※電話診療では十分な医療を提供できないと判断した患者さんには、
通常の受診をお願いする場合があります。

 

ご不明な点につきましては、スタッフにお尋ねください。

 

■電話診療の受付時間■
月・火・木・金  8:30~17:00
水・土      8:30~12:00

 

緊急の対応ですので、患者さんにはご不便をおかけすると思います。

スタッフ全員が一生懸命取り組んでまいりますので、ご容赦いただけますと幸いです。

 

 

糖尿病勉強会①

こんにちは、高沢内科です。

昨日は糖尿病看護認定看護師

吉田陽子先生をお招きして、糖尿病の勉強会を行いました。

糖尿病看護認定看護師さんにお話を伺えるなんて、またとないチャンスです!

看護師Oさんが繋いでくれたご縁に感謝して、スポンジのように吸収したいと思います。

 

 

はじめは緊張していたスタッフたちですが

パワフルな吉田先生のお話にどんどん引き込まれていき…

 

 

インシュリンの手技もあり、

看護師以外のスタッフは
ドキドキしながらもやり切りました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事のモチベーションも高められ、
日頃気になっていることの質問もでき有意義な勉強会でした。

 

 

インシュリンの指導はもちろん、

糖尿病患者さんへの対応の姿勢を再確認し

わたしたち医療従事者の患者さんに寄り添う姿勢の大切さを学びました。

 

印象的だったのは、

吉田先生が糖尿病患者さんに指導する内容を、できる範囲で自分でも試しておられるということ。

(おにぎり50gはこれくらい、30分歩いたら何歩くらいだったなど)

真摯に患者さんに向き合っている姿勢に感動をもらいました!

 

患者さんがどんな思いで毎回インシュリンを打っているのか、

それがどれだけ心と体に負担をかけているのか…

また、合併症の不安を抱えながら診察にきていることを常に心において対応していけたらと思います。

 

今日は研修中にもお聞きしたお野菜を先に食べること(ベジ・ファースト)を意識して患者さんにお伝えしてみました!

(ベジファーストとは、食物繊維が豊富に含まれている野菜を、糖質の多い炭水化物よりも先に食べることです。

食物繊維には小腸の消化・吸収を抑える効果があるので、そのあとに炭水化物を食べても、血糖値の上昇を緩やかにすることができるといわれています)

 

 

研修で習ったことをさっそく患者さんにお伝え出来ました。

 

 

次回は、6月にまた勉強会があります。

患者さんに正しい知識をお伝えできるよう、日々勉強していきます!

 

スタッフ紹介♡検査技師Nさん

こんにちは!

 

高沢内科医院です。

3月から新しい仲間が加わり、

あっという間に2か月がたちました。

 

今日はスーパー検査技師

Nさんの紹介をしたいと思います。

 

 

数多くのエコーの経験とスキル、

穏やかな人柄に院長が惚れ込み、

口説き続けて引き抜かせていただいた、

待ちに待った技師さんです。

 

仕事を楽しむのが得意な方で、

新しいことをどんどん発信してくれて

一緒に働いていると

いい刺激をたくさんもらえます。

 

エコーでは頸動脈から心臓、足の血管までも

狭窄、プラークが見えちゃいます!

(血管の中膜にコレステロールがたまってプラークができます)

 

 

基礎疾患のある方(高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙歴)

ない方でも、動脈硬化をしっかり評価して、

健康で楽しく長生きしましょう!

 

コロナの関係で

検査が心配な方もいらっしゃると思いますが
換気やアルコール消毒など、感染対策は
きちんとしておりますのでご安心くださいませ。

 

 

エコー中の会話も楽しんでくださいね★

高コレステロール血症の治療について(PCSK9阻害薬)

院長の高澤です。

コロナウイルスの影響で、テレワークや外出自粛により

運動量は減っているのに、ついつい食べる量が増えてしまう方も多いのではないでしょうか。

今日はコレステロールについてと、当院での高コレステロール血症の治療についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

■コレステロールって何だろう?

コレステロールは、人間の体内に存在している脂肪分のひとつです。
コレステロールと聞くと、体によくないイメージがあるかもしれませんが、「細胞膜を作る」「性ホルモンや副腎皮質ホルモン、胆汁酸などを作る」材料であり、また、「ビタミン類を代謝」する役割を担うなど、人間の体にとって欠かすことのできない大切な成分なのです。

 

■コレステロールが体によくないと思われているのは

どうして?

上記のようにコレステロールは人間の体にとってなくてはならないものであり、私たちは食品から日常的に摂取しています。
体内のコレステロールの量は体に備わる恒常機能によって一定に保たれるものですが、何らかの原因によって血液中のコレステロールの量が増加すると、動脈硬化が起こりさまざまな病気を引き起こしてしまいます。

 

 

 

 

■診断や症状について

高コレステロール血症(高脂血症・脂質異常症)とは、LDLコレステロール値が140mg/dl以上、HDLコレステロール値が40mg/dl未満、中性脂肪が150 mg/dl以上で診断します。

LDLコレステロールとは悪玉コレステロールのことであり、HDLコレステロールとは善玉コレステロールのことです。

高コレステロール血症そのものには、自覚症状はほとんどありません。

しかし、放っておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいきます。

 

 

 

動脈硬化が起こると、血管の内腔が細くなります。

さらに血管そのものが固くなり、弾力性が失われます。

その結果、血管が詰まったり、もろくなって破れやすくなったりします。

動脈硬化症が脳に起こると、脳梗塞や脳出血に、心臓に起こると狭心症や心筋梗塞に、足に起こると末梢動脈疾患という病気になります。

いずれも怖い病気で、生命が奪われることがあるのです。

 

 

■治療について

治療ではまず生活習慣の改善を行います。

ここには食事療法、運動療法のほか、動脈硬化症のリスクを少しでも減らすため、禁煙肥満の是正も行います。

それでも改善が十分でない時は薬物療法が行われます。

当院では、家族性高コレステロール血症や治療抵抗性高コレステロール血症、スタチン不耐性の患者さん(※)に対してPCSK9阻害薬(商品名 レパーサ等)の治療を行なっております。
(※筋障害の副作用が生じてしまい、有効量のスタチン服用が継続できないことを「スタチン不耐性」といいます。患者さんがスタチン不耐の場合、スタチンの服用を中止または減量するとともに、スタチン以外の薬剤による治療が考慮されます)

 

 

特にスタチンと呼ばれている薬や、PCSK9阻害薬という薬では、50%~75%もLDLコレステロールを下げることができます。

スタチンやPCSK9阻害薬で強力にLDLコレステロールを低下させると動脈硬化症が減り、プラーク(脂肪の塊)も安定化し退縮する可能性も論文で発表されています。

新しい治療法がどんどん開発されていきますね。

 

 

さて、これまで高コレステロール血症のお話をしてきました。

食事と運動に気を付けて、健康寿命をのばしていきましょう!

 

わたしも最近はジムにも行けなくなってしまったので(自粛中)

お天気の日にはランニングでもしようかと計画中です。